「柏市青少年相談員連絡協議会 60周年記念行事」。
子どもたちとともに 60年の想いをつなぐ
青少年相談員の新時代へ
というスローガンのもと
昨年秋に無事開催することができました。
改めて、たくさんの皆様のご協力に感謝申し上げます。
実行委員会は、有志を含む、21期執行部を中心としたメンバーで構成され
2022年10月に発足始動しました。
まずは、賛助会の先輩方から10年前の50周年、さらにその前の40周年の時の経験談をお聞きしながら
どんな会にしていこうかと企画が始まりました。
記念誌の編纂は決まっているけど、問題は、式典をどうするか。
まだコロナが収束しておらず、どこまで会をひろげられるかが課題というか心配でした。
式典はなし、という選択肢も残しながら
まずは出来ることをがんばっていこうと始まりました。
その後は、「式典班」「記念誌班」に分かれ、協議検討を進めていきました。
2023年の春には「式典GO!」となり、アミュゼ柏も予約。
式典やるなら、基調講演はどなたにしようか、となり
青少年の体験について、著書やメディア出演でご活躍中の
文教大学 青山鉄兵先生に受けていただくことができました。
こちらは青山先生とのZoom打合せの様子です。
式典当日の青山先生のお話は、
ウェブツールで会場にいるめんばーから感想や意見を求めたものが舞台上のスクリーンに反映され、
リアルタイム&双方向での講演となり大反響でした。
夏の間は、千葉県連協の行事である「千葉県万羽鶴」の作成の追われましts。
子どもたちが折ってくれた鶴を大人(相談員)がつなげることで
世代をつなぐ・想いをつなぐ、ことを表したものです。
柏も市内の多くの小学校のご協力をいただきました。
集まった折り鶴は、市内だけで1万2千羽!仕分けも大変なほどでした。
千葉県全体からは15万羽が集まりました。
そのあとは市内ショッピングモールや小学校にも展示され、
みんなの想いがたくさんの場所を飛び回りました。
ありがとうございました。
さて、記念誌班も、頑張りました。
学区や専門部から上がってきた原稿、歴史、沿革、寄稿文などを組み合わせていきます。
こちらは編集と校正を重ね、入稿は記念式典開催の10日前でした。(ぎりぎり!)
記念誌は、本文をアップしておりますので、よろしければ、というか
ぜひご覧ください。
(↑こちらから記念誌本体がご覧いただけます)
記念式典当日の様子や関連事項などは
下記の別記事が上がっておりますので
そちらも併せてごらんいただけましたら幸いです。
21期60年という長い年月、
多くの諸先輩方のご尽力と周りのみなさまのご理解ご協力で、過ぎてまいりました。
今後も、青少年の健全育成の一助となるべく
みんなの想いをつなげ、力を尽くしてまいる所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
こちらの折り鶴のイラストは、柏市内の中学3年生女子が描いてくださったものです。
素敵なイラストをありがとうございました。
文責:実行委員長 岩渕