事業計画

基本方針

 子どもたちの心身の成長には様々な体験の積み重ねが必要です。しかし、地域や多世代で のつながりの希薄化が指摘される現代において、体験とは成長過程で自然に得られるものだ けでなく、大人との何らかの関わりを必要とするものであると考えます。

生きる力を育む体験への関わり~子どもたちの健やかな成長のためにできること~ 提言書より

 昨今、子どもたちを取り巻く環境の変化が大きく取り上げられていて、長寿の時代を迎え ると同時に、日本は人口減少の時代になってきました。また、情報社会におけるAIなどの 技術の発展に伴い、2030年には社会にでる子どもたちが就く職業の過半数超は現在存在 しない職業であると言われています。未知の世界を生きるだろう子どもたちのために、今大 人たちができることは何かを考える必要があります。「体験」はより多くの場面、より多くの人との関わりが重要になってきます。

 柏市青少年相談員連絡協議会は「子どもたちのために」を貫いてきた歴史があります。地域のリーダーとして自覚をもち、これからも地域のため、人のため、子どもたちのために 青少年相談員であることを誇りに持って活動していきます。

重点目標

  1. 「あらゆる変化に適応した」青少年相談員活動
  2. 相談員としての資質向上
  3. 相談員活動の啓発
  4. 22期にむけての準備

 ※随時、研修部会、広報部会、夏のつどい部会、こどものつどい部会開催
 ※東葛飾支庁関係会議「青少年相談員連絡協議会役員及び主管課長合同会議」(年3回)
 ※千葉県柏市青少年相談員連絡協議会会議(年4回程度)